スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2001/7/7(Sat.) RXの凱旋Tour Hiroshima NAMIKI JUNKTION

 昨年の「RXの逆襲」ツアー以来一年ぶりの、広島ナミキジャンクション。
 ビルの4Fにある狭いハコで、ステージも手狭な感じ。天井も低いので、「RX」のスクリーンは飾られていません。
 開演SEとともにメンバーが現れ、今日のライブも石川さんの一言「いえ~い」からスタート、のはずなのですが、若干照明のタイミングが遅れ、一拍がありました。
  !HAヨY
 初っ端からいき上げていて、演奏はかなり気合いが入っている模様。RXも復活2年目、今回のツアーも中盤に差し掛かって、「バンドの音」がぎゅっと凝縮されたような感じになっています。
 客席の後方頭上に一つの的が存在して、そこに向かってメンバー全員の音が集中しているような感じ。凄く良い!客の反応もなかなか。
 難を言うと、照明のタイミングが悪い…ソロをとっているプレイヤーに照明がついてきていないのが残念。
 それも手伝ってか、良いソロを終えたプレイヤーに対する贈る(主に下手側から発生)拍手を聞いたインスト慣れしていないお客さんが、「石川さんへの拍手」に勝手に変換して、ベースラインに拍手を贈っている(汗)(特に上手側)。そうじゃないよー。(そういう拍手も良いけど、素晴らしいソロにはきちんと反応しなくちゃ。)

石川「こんばんは、RXです。どーもー。
 広島、一年ぶりですね。
 最初は、去年出たアルバム『Zeitmesser』から、『!HAEY』という曲をお送りしました。」
湯澤「いぃえぇ~い」
 湯澤さん、ちょっと裏返った声(生声)でドラムセットの奥から反応。
石川「いろんな『いえーい』があるんです(笑)
 4月21日に新譜が出て(から、それを引っ提げて)、われわれはツアー中だったんですね。前回のライブが6月9日で、そのあと中断…中断じゃないけど一ヶ月くらい空いたので、初日のような新鮮な気持ちで来ています!
 今後どうなるかは今日次第、今日のステージがうまくいけば、明日のステージもうまくいく、という。
 では、新譜『Elements』の中から、新曲の『Shining Crazy Man』をお送りします。」

  Shining Crazy Man
  CHEMICAL REACTION

 引き続いての'CHEMICAL REACTION'は、ぱっと聞いてそれとすぐに分からないイントロになっているので、客席から歓声。

石川「'Shining Crazy Man'と、ただいま廃盤中のアルバム『CHEMICAL REACTION』から、タイトル曲の'CHEMICAL REACTION'をお送りしました。
 この曲を聴いて懐かしい~、と思う人は、相当古くからRXを聴いている人ですね。
 ここで、ちょっと喋りますか。
 今日の広島は一ヶ月ぶりということで、気合を入れて3日前から家を出たんですよ。
 1日目は浜松、昨日は名古屋と、徐々に広島に近づいてきてたんです。
 今日までステージ3連チャン!
 でも疲れてないよ。さて、次の曲は…
 何の曲が聴きたいー?」
 ここで、客席から「曲忘れたんじゃないの?」という声がぽそっと。それを聞き咎めた石川さん(よく聞こえたなあ)、
石川「忘れてませんよ。
 忘れてても弾き始めると弾けちゃう、みたいなねー、ミュージシャンってそういうものだよね。曲は忘れなくても曲順は忘れる。今日は忘れてない…と思うけど。
 今日は4日目のステージだけど疲れてないよ。」
 今日は3日目でしょう!4連チャンの3日目!やっぱり疲れてる~。
石川「壊れてますね。
 次はゲットイットゲットイットという曲を。」
  Get it! Get it!~Drs.SOLO

 Get it! Get it!のブレイク部分、福原・勝田両氏によるJazzネタが入るのですが、不勉強なわたしはいつも分からない(知らない)。今日の福原さんのネタは、連れによると、「Lullaby of Birdland」だったそうです。(自力ではやはり分からないのだった…不甲斐なし。)
 そして曲中からドラムソロへ。
石川「雷電湯澤―!」
 なんだか気合が凄いソロでした。圧巻。

石川「ゲットイットゲットイットでした。
 RX、メンバー紹介コーナー。
 RXはサポートメンバーで支えられています。
 SAX、勝田かず樹!
 飛ぶ鳥を落とす勢いの勝田かず樹。DIMENSIONにTUBEにKANKAWAに、引っ張りだこの忙しいときに来てくれました!他にもいろいろやってるんですよね。」

石川「GUITAR、福原将宜!
 彼もKiroro、野猿とか。最近は平井堅のレコーディングに参加したとか、ほかにもMISIAとかシュガーソウル、ジャニーズではV6なんかのレコーディングに参加している売れっ子なんですよ。」
 福原さん、「野猿」について「なくなっちゃいましたけど。」とぽそっと言っていた(笑)。
石川「彼との付き合いは長くて。若い!
 よくわからないか。
 いや、8年くらい前、初めて会ったときは若かったんですよ。
 北海道出身で、大陸的なギターを弾くよね。」
 福原さん、「?」と首をかしげる(笑)。
石川「出身地の名前が凄いんだよね、なんだっけ、オシャマンベ、じゃなくて…」
 福原さん喋ろうとするも、マイクが生きてない。
石川「福原くんのマイクを生かしてあげてー。」
 PAに指示を出す石川さん。
松崎「(自分のマイクを試して)このマイクは生きてますね。」
 スタッフの森永さんが出てきていじるも、マイクは復活せず…
石川「福原くんの電池を取り替えてー。福原くんじゃない、マイクの電池か。」
 結局福原さんは松崎さんのキーボードについてるマイクで喋りに行く。喋り始めるところで松崎さんマイクの高さをだんだん上げちゃうし。
福原「大麻(たいま)と書いて'おおあさ'と読むところなんです。駅の名前が'大麻'。昔生えてたんでしょうね。
 大麻が悪いものだと知ったのは、小学校高学年くらいでしたかねー、全然普通に見えてましたから。」
石川「ニュースで有名人が大麻所持法違反、とかって言ってると」
福原「え?あの人うちの駅に来てたの?って。全然分かってなかったですよ。
 一応、駅の名前を変えようという話も出てたんですが、それがわざとらしい名前でねー。'平和の森'とかいう。」
石川「'平和の森'!何が平和か」
福原「そんな取ってつけたような名前になるくらいなら、'大麻'のほうがマシだ!」
 そんな話の間にも黙々とマイク復活に向けて立ち働く森永さんであった。
石川「彼のギターはエモーショナルなんですよ。JazzもFusionもRockも幅広くこなせるギタリストです。」
福原「区別がついてないだけだって説ありますけどね。」
石川「最近売れてるCDなんか、いろんなところで彼のギターを聴いてるはずです。
 福原将宜、よろしくお願いします。」

石川「RX本チャンメンバー。
 キーボード、松崎雄一!」
 松崎さんは定位置のままご挨拶。
松崎「どーーもーーー。
 一ヶ月ぶりのRXのステージですね!今日から夏服になりました。」
 前回まで長袖だった松崎さん、今日は灰色の半袖。髪の毛も切って夏らしい。
松崎「7月に入って急にカーーっと暑くなったので、わたしの脳みそも煮えたぎって溶けちゃって、カーーっとなっていたのですが、今日のこのステージでちょっと醒めました。ありがとうございます!」
石川「それだけ?もっと喋らないの?」
松崎「沢山喋って石川さんを休ませないと。
 先ほどの湯澤さんのドラムソロの間、わたし達奥で休めちゃうんですよね。」
石川「でも我々のソロが長くなるとその分雷電の時間も長くなる。大変でしょ?」
 そうでも?という表情をする湯澤さんを紹介する石川さん、

石川「ドラムス、雷電湯澤!」
 ドラムセットから舞台前面に走り出てきて、
湯澤「ひろしまーーー!!お久しぶりーーー!!!一年ぶりーーーー!!!!
 いやぁ今回、この広島のために皆凄い気合が入ってて。石川くんはさっき言ったとおり、浜松、名古屋の是方さんのライブに出てたんだよね。
 で、俺は広島に前日入りしてたんだけど。広島に仲のいい友達いるから。
 で、福ちゃんと松っつあんとブレンダさんは今日広島入りして、勝田くんは昨日TUBEだったんだよね、四国から今日来てくれて。
 今日この広島のために、各地に散っていたメンバーが、戦隊ものじゃないんだけど、集結して参りましたー!
 でもさ、昨日の石川君のライブって行ったやついるー?(客席後方まで見渡して)おぉ、いるねぇ~。
 昨日、実は昔やってたバンドの某蒼いギタリストが新宿のイベントに出てたんだよね。それ行った奴?(これまた結構な人数の挙手)元気だねぇ~~!!聴くところによると、LUKE出たの朝だったって言うじゃない!
 じゃ、石川君のに行って、新宿行って広島来た人いる~?流石にいないか(笑)。」
 事前に発表されていたタイムスケジュールを元にしちゃうと不可能でしょう。あとから実際にLUKEさんが出演した時間を知れば、実は名古屋→新宿→広島、その気になれば可能でしたが、それは結果論。
湯澤「聞くところによると、7月21日の我々のリキッドルームが閣下とかぶってるみたいじゃないですか!」
石川「同じ事務所なんだからね、もうちょっとうまくやればいいのにね。」
湯澤「これからどんどん重なって、皆さん大変でっせ~。
 ただでさえ病弱なRXから更に体力奪ってどうすんじゃー!
 これからもRXをよろしくお願いします~。」

石川「RX、お歌のコーナー。
 ヴォーカリストを紹介します。ブレンダ・ボーン。」
B「Yeahー! HIROSHIMA―!コンバンワー!」
 いえ~ぃ!とテンションの高い客席に対して
B「スゴイ、スゴーイ。」
 大阪も凄かった、名古屋も凄かった、でも広島が、「タブンイチバン」と持ち上げるブレンダさん。
 そして、これから歌う曲の作曲・作詞者と、Love songだということを紹介。
  Close To Me

B「Clap your hands, OK.
 yubinarasu, OK.
 Give me money, Goo-d.」
 客席(笑)
 RX's new CDを買った?と客席に問う。買ってない人に対して、
B「Go~ Out!!」
 ライブが終わるまでに買ってらっしゃい、との仰せ。
 それにしても、このアルバムに自分を誰も呼んでくれなかったわ、とRXを見るブレンダさん。
 次は呼んでくれる?と言うブレンダさんに、頷く石川さん、ドラムセットの向こうで立ち上がって、頭の上に、両腕で大きく「丸」を作る湯澤さん。
  ARCADIA
 福原さんのマイクはちゃんと直ったようで、コーラスが通っていました。

  ALBATROSS
 ライブ中盤のこの辺り、名古屋くらいからスモークたき過ぎじゃ?と気になっていたのですが、この日はスモークの吹き出し口が松崎さんのポジション直撃でした。
 'ALBATROSS'の最中に「ぶしゅー!」と、凄い勢いで頭を直撃した瞬間を見のがさなかったっす。松崎さん苦笑してましたが(汗)。

石川「ではここで、また怒濤のインストコーナーに戻ります。
 今の曲は、廃盤中の『CHEMICAL REACTION』から'Albatross'でした。
 次は、S.T.F.。」
  S.T.F.
 曲が終わって、指が痺れたのか手首をぶらぶらさせている石川さん。
石川「皆もやったら?
 こんなふうに。周りの人をつつかないように。」
 両手を耳の横くらいに持っていって、ぶらぶらさせる石川さん。
 広島行きの飛行機の中で見た、「機内迷惑行為にNO」のビデオにでてきた、「威嚇行為をするゴリラ」みたいだ…と、関係ないところでちょっとウケる…(ごめんなさい)
石川「水飲みますね。」
 取り出したるボトルは、色が着いてる液体が入ってます。客席からすかさずツッコミ。
石川「…お茶ですね。細かいツッコミありがとう。」
  Mystery from Greenman
 この「Mystery from Greenman」では、曲中、勝田さんのソロパートからテーマに展開するところで、非常にかっちりと全てのパートがかみ合った部分がありました。
 果たしてうち合わせていたのか、それともたまたまそのときのメンバーの呼吸が合ったのかは分かりませんが、絶妙なタイミングに息を呑みました。非常に気持ち良かったです。

石川「次の曲が、最後の曲です。」
 不満な客席。
石川「でもこの曲が終わらないと、この後おゼゼがもらえないんですよ。
 それに、この曲が良くないと、笑って帰ることができないでしょ?
 最後の曲が盛り上がると、皆顔を見合わせて微笑みながら帰ることができると。
 今日のオールスターキャスト総出演で、'Tempest'。」
  Tempest
 やっぱり今日のRXは凄く音が締っている。勢いがありつつ、緊張感を保って場面が二転三転していく。ドラマチックで気持ちいい!すっかり音に身を任せてしまう。
石川「RXでした!」

-encore-
 アンコールに応えて、saxを除くメンバーが再登場。
 ブレンダさんが曲を紹介。
  Endless Spiral
 心地よくゆらゆらと'Endless Spiral'に身を任せた後は、
B「Are you readyー??」
 Love Flightへ!
  Love Flight

 この日のステージ、正直、照明はいまひとつだったんですが、音が本当にソリッドで、照明のことを忘れるくらい物凄くいいステージでした。
 この1ヶ月の間になにがあったんだろう?どこまで進化していってしまうんだろう、RX?と、ステージが終わってもしばらくわくわく感が治まることがなかったです。
 正に「顔を見合わせて微笑みながら帰る」…どころか、「シラフで酔っぱらい」状態で帰ってしまいました(笑)。
 もっともっと、いろんな人にRXの音楽を知ってもらいたい、聴いてもらいたい。この日のRXのステージで、心の底から思いました。



venue
 広島ナミキジャンクション
member
 雷電湯澤(drs)、石川俊介(b)、松崎雄一(key)、福原将宜(g)、勝田かず樹(as,ts)、Brenda Vaughn(vo)
Set List
 1. !HAヨY
 2. Shining Crazyman
 3. CHEMICAL REACTION
 4. Get it! Get it!
 5. Close to Me
 6. ARCADIA
 7. ALBATROSS
 8. S.T.F.
 9. Mystery from Greenman
 10. Tempest
 (en.)11. Endless Spiral
 (en.)12. Love Flight

テーマ : ライヴレポ・感想
ジャンル : 音楽

検索フォーム
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。