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2000/11/10(Fri.) 聖飢魔IIトリビュートフェア~不滅の大迷惑 RXライブ~復活地獄の晩餐付き ANA GateTower Hotel OSAKA

 手持ちのチケットは「F40」。6列目の上手端かな?などと思いつつ会場に入れば、なんと座席は円卓!!受付時にチケットに「梅」というハンコを押され、「梅?」と思っていたのですが、つまりは日頃のテーブル名称(案内しやすくするため)なのでしょうか。
 ともあれ、2列目の円卓・若干上手寄りという、なかなか良いポジションでした。
 円卓ですから会場内はかなりゆったりとした感じ。若干「これだけスペースがあるのなら、そんなに端にまで机並べなくても」と思わないでもなかったです。
 開演前のSEはDIMENSION 14th HEARTSでした。てことは、勝田さん出演ですね(笑)

 開演時間が近づくと、ライブ会場の外で愛嬌を振りまいていた「でえモン」の着ぐるみたちのうち、ゼノンとライデンがライブ会場内に。
 客席間を練り歩き、ステージ前で客をあおってから舞台袖に消えていきました。
 そして、「RXの逆襲ツアー」の時と同じ大仰なSEが流れ、RXの登場。
 松崎さんはツアーと同じような感じでしたが、石川さんと湯澤さんの服装はかなりラフです。トレーナーのような。更に石川さんは髪の毛を切っていて、湯澤さんは無精髭だ!

  Get it! Get it!

 更に間髪入れずに湯澤さんのバスドラから
石川「イエーイ!」
  !HAヨY

石川「こんばんは、RXでーす。
 デモンマスイブミサ~!!」
 …いきなり何をおっしゃっているのでしょう…(笑)。
石川「金曜日にレギュラーやるなよって。」
 この日はデーモン閣下のご発生日だったわけですが、レギュラー番組「ジャーナル8」
のために、トークショーは前日だったのでした。

石川「そういえば19日にここでライデンデーだよね。
 『セイキマツ戦士ライデン登場!』?
 …がんばってね。
 さっきは中に入って、暑かったよね。みんなと握手して大変だったよ。」
 ドラムセットの向こうから、チガウチガウの振りをする湯澤さん。

石川「RXのライブになると僕が喋らなくちゃいけないんですが、慣れてないんでかゆいです。」
 ライトを浴びながら、顔を掻く石川さん…

石川「今日はディナーショー!
 皆立ちたいだろう?
 でもディナーショーだから、グラス傾けながらとか、食器をかちゃかちゃさせたりとか、
我々にディナーショーの雰囲気を味あわせてください。」
 と申されましても、晩餐は既に別室で終わっております。

石川「ステージの右側(下手のこと)から、緑色のギター…」
 今回のギタリスト、福原さんは緑色のギターを掲げて客席にアピール。
石川「緑色のギター!。で、saxが…」
 …ちゃんと紹介してください(笑)

石川「緑色のギター、福原将宣!
 SAX、RXではお馴染み、勝田かず樹!
 キーボード、松崎雄一!
 ドラムス、雷電湯澤!!」

石川「僕は石川俊介です。
 今年はどっかで見かけた、という人もいっぱいいるかもしれません。
 今年は1月から、全国津々浦々ライブやってますので、あの辺で見た、家の近所に来てた、という人も多いかも。
 RXで5月までツアーをやってて、もう一つやってるJ.I.Hip Shotというバンドで10月下旬から11月…5日まで9日間のライブをやりました。
 9日間で9本ライブをやったんですよ。9連チャン。
 ミュージシャンにとっては、一種9連チャンって感慨がありまして。やってみたいかも、今しかできないかも。
 それをやり遂げた達成感があります。
 別に上手くなってないんですけどね。」

石川「では、RXでは古の曲になってしまった『CHICKEN OR BEEF?』と『AGRION』を。」

  CHICKEN OF BEEF?
  Agrion


 ここでもう一度メンバー紹介。
石川「ギター、福原将宣!若い!
 今年のRXライブで一番ステージ上の平均年齢が低い!」
湯澤「美唄なんて熟年パワー爆発だったもんね。」
石川「彼とは結構付き合いが長いんですよね。10年くらいかな?」
福原「いや、そこまでは…7年くらいですか。」
石川「彼は凄い経歴の持ち主で。
 (村上)ポンタ(秀一)さんとか、フュージョンの凄いプレイヤーが集まってできたNOBU CAINEというバンドがあって、ライブを見に行ったら彼がギターだったんですね。
 斉藤ノブさんがやってるから見に行こう、って六本木PIT INNのライブに行って、そのまま打ち上げで六本木のアマンドに朝までいたりとか(笑)。お金がないから帰れないんですよ。お金のないペーペーのミュージシャンが残ってて。
 ポンタさんとかが『じゃ、帰るか』と言った時に『お疲れ様でした』と言う人がいないと困るんで。偉い人が帰るまで帰れない。
 それで、PIT INNにNOBU CAINE見に行ったり、あと東京でしかやってないからこの辺りじゃ馴染み薄いかな、音楽ライターの熊谷美広さんがやっているJAM FOR JOYっていうイベントでご一緒したり。福原くんのセッションに呼んでもらったこともありますね。
 そして、彼は、地元・北海道にいた頃、聖飢魔IIのコピーバンドをやっていたという!」

 『蝋人形』のイントロを弾き始める福原さん。がっちりRXの3名も反応してしまい、喜ぶ客席。イントロだけではなく、ワンコーラス近く引きずりました(笑)。
 ひとしきり『蝋人形』を演ったところで湯澤さんは「チガウチガウ」の振り。

福原「いやー、RXに呼んでいただいたのは夢みたいですね。
 『蝋人形の館』は、“弾けなきゃいけない曲”だったんで、ギタリストは皆弾いてましたよ。
 で、たまたま僕が真っ先に弾けたんで、皆にギターソロ教えたりしてましたね。
 エース清水さんのギターソロ。」
 弾いて~、という客席の雰囲気に
福原「いや、もう忘れちゃいましたけど。
 “ギタリストは皆弾けなきゃいけない曲”だったんですよ。『アダムの林檎』とか、『FIRE AFTER FIRE』とか。
 僕が中学…中3か高1のときだったと思うんですけどね、『蝋人形』がブワーっと出て来たの。凄かったですよ。ホラ、あの、ビデオジャム!
 あ、僕ばっか喋ってますけどいいですか?」
石川「どうぞどうぞ」
福原「デモタカ ビデオジャム、あれ見てて、石川さんや湯澤さんが今週のスポットとかで出てて。
 家帰って探せば、ビデオ出てくるかもしれないな…。」

石川「彼はオールナイトニッポン聞いて相撲好きになったんだそうです。
 ギターケースに敷島関のサインが入ってるんだよね。」
福原「あれはBINGO BONGOっていうバンドをやっていたときに、」
 ちょっとどよめく客席。
福原「そういう時代もあったんです。
 ライブやってたらお客に大きい人がいて、なんだかオーラを感じる、と思って見てたら敷島関だったんですね。」
石川「ギターにもサインが。」
福原「これは○○の。(すみません誰のサインだったか忘れました)
 ただのミーハー男ですね(苦笑)。」

石川「ギター、福原将宣!
 北海道といえば、俺が聖飢魔IIに入って、初めてステージに立ったのがルスツのイベントだったんですよ。
 衣装ないんでZODの衣装を着させられて。とにかくそのときもテンパってて、『40分間のガマンだ!』と思って立ってたんですけど、そしたら客席から
 『ZOD――!!顔が違うぞーー!』って言われました。
 あ、俺ゼノンじゃないや。言われたと言ってました。」
 湯澤さんの「あぁ?」という視線が痛い(笑)。石川さんは「ゼノン」が降臨するのを待っているのか、なんか天を仰いだりして。
石川「何の曲演ったのかは覚えてないのに、言われたことは覚えてる…覚えてるそうです。」
 すっかり湯澤さんの目は冷たいのであった(笑)。

石川「RX、毎回蓋を開けるといろんな人がゲストに来る。」
湯澤「今日はベースも違ってるぞ!(笑)」
 そう、今日の石川さんはなんと短髪!トレードマークのキャップもないです。まるでHiram Bullockのようだ。石川さんはハイラムほど大きくないですけど(笑)。

石川「一昨日切ったばっかりなんですよ。
 スタジオで切って。記念に持って帰るって話だったんですけど、忘れて帰ったら今日、いきなりここに(笑)」
 と取り出したる切った髪の毛の束。それは譜面台上から(笑)
石川「ステージに出てきて、笑いをこらえてました。
 結構切りましたね。わら人形だったら何個できるかな。」
 そしておもむろに鼻の下に髪の毛の束を乗せ、
石川「ひげ。」

石川「あれ、勝田さんはいなくなっちゃった。ま、後でまた出てきます。
 RXも思い起こせばもう9年、『Zeitmesser』というアルバムを今年の5月…21日?に出したんですけど、結構売れた…のかな?
 レコード会社の厚意で、もう1枚作ったらどうかと言って頂いたんですけど、そろそろその準備に入らないと。
 ここらで松崎さん、雷電、彼等の声も聞かないと。
 どうなってるんでしょうね、松崎さん?
 キーボード、松崎雄一!」

松崎「ははっ。
 皆さん、お久しぶりです。
 RXの次のアルバムですね、どうなってるんですか?」

 松崎様の切り返しに倒れちゃう湯澤さん。

石川「RX、『Zeitmesser』というアルバムを今年の5月21日に出して、結構売れたのか、もう1枚作ったらどうかという話があるんですが、」
松崎「本当はもっと曲が沢山できてなきゃいけないはずなんですが、どうなってますか?」
石川「今年に入って、ドレミも忘れるくらい曲が考えられない状態のまま、今日に至ってるんですよね。
 雷電は?」
 前に出てくる湯澤さん。

湯澤「ヒゲ剃るの忘れちゃった。」
 そう、今日の湯澤さんは無精ヒゲ…
湯澤「新曲ね!新曲、7曲できたんだけどさ、…全部松っつあんの曲なのよ。
 …ガンバります(汗)。
 でも、どうしたのよそっちも髪の毛可愛くなっちゃって。」
石川「かわいい?」
 客から「かわいいー」とかいう声。
石川「図に乗らせていただきます。」
湯澤「そこまで短くなったの大人になってから初めてでしょ。
 そこまで切ると、シャンプーのとき衝撃じゃない?(髪をかきあげる振りをして)『おお!』とか。
 俺、恐レスの金髪のとき!すんごい長かったじゃない?大変だったのよ。
 ミサ終わると髪の毛からまっちゃってて、シャンプーのときもからまってるから解けないのよね。
 で、そのままほぐしてたら寒かったから、それから湯船に浸かってぴろーーーっと髪の毛を広げてほぐすという、地味な作業をしてました!」
石川「これまで尻尾(束ねた髪の毛)があったでしょ。
 ストラップとか、(ショルダー)かばんとかが挟まるので、持ち上げる癖ついてるんですよ。帽子から出したり。
 ないっつの。
 しばらくは新鮮な気持ちで過ごそうと思います。」

石川「お歌のコーナー。
 ボーカリストを紹介します。ブレンダ・ボーンさんです。」

 5月のツアー、7月の美唄でボーカルを務めていらっしゃったロビーさんではなく、今日はブレンダ・ボーンさんという方が登場。やはり黒人女性ですが、ロビーさんより小柄な方です。
 「Close to Me」の打ち込みイントロが始まって、ベースを慌てて持ち替えている石川さん。ここまで散々喋っていたためでしょうか。結構ぎりぎりでした…

  Close to Me
  Crazy Heart


 ブレンダさんは、ロビーさんよりは歌い方がストレートな印象で、なかなかパワフルです。

石川「お歌のコーナー終わり。
 ちょっと水飲んでいいですか?
 そんなに見つめないでくださいよ。
 やっぱりテンパっているので、ベース持ちかえるのを忘れてしまいました。
 では、ここでまた怒涛のインストに挑戦したいと思います。」

  Mystery from Greenman

 Greenmanはやはり宮腰さんのギターの印象が強いですね。
 福原さんのギターも私は以前から好きなんですが、宮腰節はかなり強力な音だったんだな、と実感した次第。
 福原さんは今回RX初参加と言うことで、この曲、あまり枠の中からはみださないギターだったように感じました。

石川「悲しいお知らせがあります。次の曲が最後の曲です。」
 それは短い!という客の反応に対し、
石川「曲の数じゃないんだ!どれだけ演奏に心がこもっているかということで、聴いてください。S.T.F.」

  S.T.F.

-encore-
 客のアンコールに応えて、RX、福原さん、勝田さんが登場。
 石川さんは「今は無い」髪の毛の尻尾をうっかり掻きあげ、客から忍び笑いがもれていました。湯澤さんはアキレス腱のストレッチング。
 そして、全員の準備ができたところで、湯澤さんのカウント。
湯澤「One, Two, コ・ノ・ヤ・ロ・オッ!」

  FANKAHOLIC BROTHERS

石川「もう一曲!」
 ひとしきり盛りあがった後、更にブレンダさんを加えて、ファンキーなイントロへ。

  LOVE FLIGHT

 ブレンダさんにあおられて客席は総立ち!
 ブレンダさんは曲の構成を間違えて歌ってしまい、勝田さんの「やや。」という視線がおかしかったですが、そこはそれライブの醍醐味(笑)。間違えた分サビを1回余計に聞けたので、ちょっとお得だったかもしれません。盛りあがりました!

 ホテル主宰のためか、この日はソロと言い、コンパクトなステージ展開でしたが、楽しかったです。
 RXは今後ももっともっと活躍していただきたいですね。本当は聖飢魔IIがらみじゃなくて、純粋に音楽活動に没頭していただける環境で活動なさって欲しいんですが。
 来世紀もまた、ライブをがんがんにやっていただければ嬉しいです。



venue
 りんくう 全日空ゲートタワーホテル大阪
member
 雷電湯澤(drs)、石川俊介(b)、松崎雄一(key)、福原将宜(g)、勝田かず樹(as,ts)、Brenda Vaughn(vo)
Set List
 1. Get it! Get it!
 2. !HAヨY
 3. CHICKEN OF BEEF?
 4. Agrion
 5. Close to Me
 6. Crazy Heart
 7. Mystery from Greenman
 8. S.T.F.
 (en.)9. FANKAHOLIC BROTHERS
 (en.)10. LOVE FLIGHT

テーマ : ライヴレポ・感想
ジャンル : 音楽

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