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2000/7/29 VIVA逢フェスタ2000 The FINAL ACT for NEXT ONE 終幕・新たなる旅立ちへ…

 第一部は花柳流の方々の舞踊から。見るからにおめでたい「二人三番叟」に始まり、季節に合わせた舞を。本当に美しく、また面白かったのですが、なにぶん素養がないのでちゃんとした感想が述べられません。すみません…
 最後には鳴介師匠の音頭による三本締め。そして、チームNEXT ONE(とそのOB)の方々に舞台に上がっていただいて、盛大な拍手を贈りました。師匠は感極まっておられた御様子。
 今回NEXT ONEは最後だけれど、また違った形での再会ができるようにしたい、とのことでした。


 すっかり日も暮れて、時おり小雨の降る中、第二部のファイナルコンサート開始。

 トップバッターは今年デビューしたばかりのMachicoさん。アコースティックギターを抱えて歌います。
 この美唄NEXT ONEに参加したいきさつは、マネージャーが昔聖飢魔IIのマネージャーだったから(笑)だそうです。
 サポートキーボーディストに石黒彰氏。以前は自身のフュージョンバンドW.I.N.S(CDも出てました。現在入手可能かどうかは未確認)、最近も六本木PIT INNなどで活躍されていますが、実は彼はWRECTOR.H伯爵として聖飢魔IIのサポートキーボーディストをなさっていた方ですね。ご本人、割とセッションなんかではそのネタに触れていたのですが、結構知られてなかったようで、MachicoさんがMCでこのことに触れた時、会場は凄く盛り上がっていました。

 2番手、SUPER SLUMP。サンプラザ中野さんとパッパラー河合さんのお2方と、サポートキーボーディストにエンペラー福田氏。「無理だ」では中野さん特設舞台の柱をよじ登り、雨で塗れている屋根の上へ!見てるこっちが危なっかしくてどきどきします。
 SUPER SLUMP美唄出演のいきさつは、やっぱり閣下だそうです(笑)。
 そもそもSUPER SLUMPとは大学サークルのバンドだった訳ですが、初代ボーカリスト中野さんが脱退する際に先輩とわだかまりを残したらしく、今年SUPER SLUMPというバンド名を使うにあたり、2代目ボーカリストの閣下に先輩との間に入ってもらって和解したそうな。「もうデーモンに足を向けられないけど、しょっちゅう移動してるから、ずっと立ってるしかない。でも地下にもいるかもしれない。」とは中野さん談。


 そしてRXの出番。雨のせいか、若干サウンドチェックに時間がかかっている様子。特にギターとドラムに苦労なさっていたようでした。
 本日も北海道でのステージと言うことで、バスドラヘッドはおNew。ゼブラ柄?
 既にこの時21:00。若干時間が押しているようですが、5月の「逆襲ツアー」と同じSEでメンバーが登場。
 ギターは宮腰さんではなく、岩見和彦さんに見える…saxの方は存じ上げない方でした。音は、ブリブリっという感じではなく、かといって、ただ素直な音、というわけでもなく。
  Get it! Get it!

 ブレイク部分が楽しい「Get it! Get it!」から、そのまま間発入れずに「!HAヨY」のバスドラへ。
石川「イエーィ!」

  !HAヨY

 北海道の澄んだ空気の中、いい感じに曲が流れて行きます。しかしこの「!HAヨY」、聴いているとどーしても腰からうきうきと浮いてってしまうので、芝生席で胡座をかいていた私にはちょっと疲れる。胡座には向かないらしい(笑)。それだけうきうきさせる演奏だと言うことですけどね。

石川「トリを務めることになりました、RXです。
 5月20日にAlbum、『Zeitmesser』を出しました。
 5月の末までツアーをやってて、2ヶ月振りのRX。そのときにも言ってましたが、美唄に帰ってくることができましたー!」

石川「メンバー紹介します。
 ベース、石川俊介ー!」
 いきなり自分からメンバー紹介する石川さんにステージ上も大ウケ。湯澤さんは立ち上がって親指立ててウケてます。

石川「今日はこちらに、ギター、岩見和彦!」
 やっぱり岩見さん、カズボンだ!思わず声援を送ったところ、
石川「今カズボンという声がかかりましたが、岩見さんはナニワエキスプレスのギタリストで、最近は六本木PIT INNでKAZUBON SESSIONを…次のKAZUBON SESSIONはいつですか?」
岩見「8月…8日かな。」
石川「あと、ナニワエキスプレスの再結成の予定もあるとか。」
 なんと!ならば今度こそ行かなくてはーーーー!!!!

石川「sax、岩佐真帆呂!
 この方は、『Zeitmesser』に参加してくれた勝田一樹のキャバレー仲間らしいです。
 ミュージシャンは横のつながりですね。(笑)
 今回松崎さんの紹介でご参加いただいたんですが、Sax4本のクワドラ、クアドラ?(QUADRA)というご自身のバンドで活動されてる方です。」

石川「そして、RXはこの方なくして語ることは出来ません!
 キーボード、松崎雄一!」
松崎「皆さんこんばんは!
 北海道は空気が綺麗で感激しております!
 今日も頑張りますので、楽しんでいって下さい!」
石川「松崎雄一!」
松崎「こんげつは。」
 最後の一言がさり気ないぞ(笑)。

石川「RXの心臓、神様!!雷電湯澤ー!!」
湯澤「いぃえー!!いえー!美唄ー!!久し振り!
 懐かしくて涙ちょちょぎれるぜ~~!」

石川「ここで素晴らしいボーカルを呼んでいます。
 Robbie Danzieー!」
 さくさくっとステージ上のメンバー紹介を済ませたところで、Robbieさん登場。まさか美唄にもいらしてたとは!

  LOVE FLIGHT
 いきなりの「信者向けサービスチューン」に客席は大盛り上がり。でも、アクマな手の拳を突き上げるのはアレンジからいって、ちょっと違わないかな?(苦笑)

 Robbieさんはもう1曲歌います、RXのCDから、と曲紹介。

  Close To Me

 Robbieさんが華やかさをふりまきながらステージを去って行ったあと、
石川「時間が押してるので、MCはしないで曲にいきましょうか。」
 不満げな客席に
石川「時間がないからって曲をカットされるのは嫌なんで。カットするなら石川のMC。」
 うーん、確かに曲をカットされるのは嫌ですが。
石川「皆さん、準備はいいでしょうか?」

  FANKAHOLIC BROTHERS

石川「ここで、また歌ものに挑戦。」
 ちょっとマイクに「あー」とかおっしゃったのはウケをねらっていたのかな?石川さん。(気のせいかも)
石川「もうひとり、ボーカルを呼びます。デーモン小暮閣下ー!」

 閣下、LIVING LEGENDの白い衣装で登場!客席の歓声が止むことを待たず、

  桜の森

 閣下の一枚目のソロアルバム、『好色萬聲男』から、1曲めを飾った「桜の森」。CDと同じく、石川さんが間奏部分のベースソロを採ります。

 そして、まるっきり聖飢魔II流儀の、シャウトで始まる客席とのcall & response。
閣下「デーモン小暮 with RX and support musicians!
 諸君!ふんぎりはついたかー!
 後遺症から抜けだせたかー!
 借金は返したかー!!
 ジャーナリストデーモン小暮、今年初めてのボーカルとしてのステージ。
 とは言ってもMC新しいやりかた考えてないし、なんだかステージ上は変わりばえのしない状態だし。今までと何が違うんじゃ。
 諸君達も疑問符を出しながら見ているかもしれない。
 今日はとりあえず重厚バージョンだから。
 今の「桜の森」は、CDだと冒頭に薩摩琵琶の音が入ってるんだけど、(ここで口薩摩琵琶をなさる閣下。上手い!)…自分でできるやんけ。
 この曲を生演奏で歌うのは今日が初めてである!今日で最後かも知れないけど(笑)。」

閣下「今回のRXのサポートメンバー、岩!(岩見氏を指して)岩!(岩佐氏)石!(石川さん)。更に彼は(湯澤さん)湯に澤だし、崎だし(松崎様)。美唄に相応しく自然の名前が多い。
 一応我輩も自然なんだけど、物理的なものじゃないからちょっと違うんだよね。そう言ったら石川君がいいこと言ったんだけど。」
石川「状態だね、って言ったんだよね。」
閣下「そう、状態だったんだ(笑)。
 今日は野外だが、スポットライトが当たっていると、蛾がそこ目掛けて飛んでくるのね。
 美唄じゃないんだけど、去年までのバンドでこっち側(下手)にいたギタリストなんか、コーラスをとっていたら口の中に蛾が飛び込んで来て、仕方がないから食べちゃった、ということもあった。
 美唄から東京に帰って来てから楽器のケースを開けたら、中に蛾が卵を産んでいたってこともあった。
 北海道の蛾が東京で孵って、東京の蛾と混血になったりして、名前とかつけなくちゃいけないのかな。
 そんな気持ちを歌にしました。」

  

 釈然としないようなMC(笑)の後は、しっとりと胸にしみ入るバラード。これは「桜の森」と組曲になっている曲。
 間奏で鳴介師匠が現れ、閣下とひとふし舞われます。

閣下「さっき、SUPER SLUMPを裏で聴いてたら、サンプラザ中野が凄く盛り上げてて、こりゃ何か面白いこと言わなきゃ、面白いこと言わなきゃ、と思ってたんだが、喋ることそんなに考えてない(笑)。
 …最近我輩は両手でインターネットができるようになり、ウェブ…ウェブ…?」
 泳ぐジェスチャーをなさる閣下。
 言葉が思い出せず、湯澤さんの元へ。湯澤さんの口の動きは「ネットサーフィン?」
閣下「ネットサーフィンなんかもしたりして。
 いろんな趣味のホームページがあるんだよな。
 で、とあるものについてのホームページ。仮に○○としよう。○○のホームページがある!と思って見ていたら、そこに掲示板みたいなのがあって、会話がされてる訳だよ。(チャットのことでしょうか)
 『○○について歌った歌ってあるのかな?』
 という書込みに、しばらくしたら返事が返って来て、
 『ありましたありました!デーモン小暮が○○についての歌を歌ってます!』
 『でもなんでデーモン小暮が歌ってるんでしょうね?』
 …そんな気持ちを歌にしました。」

 ド派手なドラムの導入部で始まったこの曲、石川さんを示して、
閣下「作曲者!」
 その曲はもちろん、

  カツ丼

 曲中の「王者のメシだ!」では湯澤さんの雄叫びもありつつ。
 それにしても今日は凝った曲ばかりの選曲になってますね~嬉しいやら。大盛り上がりのまま第二部終了。このとき既に22:30ちかく。最終の電車(22:51、会場から駅まで20分かかる)のために、ここで帰ってしまうお客さんも沢山いました。

-encore-

 アンコールに応えて、まずRXと閣下が舞台に登場。

閣下「SUPER SLUMPのとき、我輩が改造手術をすることになったその現場を見ているはずなのに、あれ(舞台屋根よじのぼり)をやるかな、と思った!
 偉大なる先輩を呼ぼう!サンプラザ中野ー!」
 SUPER SLUMPにまつわる閣下と中野さんの因縁めいた談話の後は
中野「皆出て来て、セッション!」
 パッパラーさんやMachicoさんも呼ぶ。
 アンコールは、中野さんの持ち歌でもあり、閣下の持ち歌でもあるSUPER SLUMPのこの曲、

  穴があったら出たい

 客席に立ちの許可も出て、怒濤の大セッション。
 途中、第一部出演者の皆さんもステージに登場。楽しい!
 ラスト「俺は出る!」の瞬間、夜空には打ち上げ花火が!
閣下・中野「たまやー!」
閣下「また会おう。」

 終演後の夜空にも、市制50年とVIVA逢フェスタFINALを祝う金色の光の華。夏の北海道の夜の宴は幕となったのでした。
 終演後は閣下のMC。美唄の過去10回のテーマを挙げ、一貫したメッセージを発して来たことを振り返る。

閣下「我々は、美唄を一生忘れない」



venue
 美唄市総合体育館前特設会場
menu
 第一部 美唄市制50年を祝して
 ・義太夫  二人三番叟     花柳鳴太朗 花柳鳴人
 ・大和楽  序の舞       花柳徳良美 花柳穂寿明 花柳紀二朗 花柳寿扇圓 花柳華二朗
 ・長唄   雨の五郎   五郎 花柳鳴介
 ・大和楽  七夕        花柳なる葉
 ・常磐津  勢獅子    頭  花柳鳴介 花柳鳴太朗
              小頭 花柳昌克 花柳貴柏
              芸者 花柳貞二朗 花柳喜衛文 花柳來 花柳なる葉
              手古舞 花柳徳良美 花柳穂寿明 花柳紀二朗
                  花柳鞠二朗 花柳寿扇圓 花柳華二朗 第二部 ファイナルコンサート
 第二部 ファイナルコンサート
  Machico
  SUPER SLUMP
  RX
  デーモン小暮
RX member
 雷電湯澤(drs)、石川俊介(b)、松崎雄一(key)
 guest players: 岩見和彦(g)、岩佐真帆呂(as,ts)、Robbie Danzie(vo) + デーモン小暮閣下(vo)
RX setlist
 1. Get it! Get it!
 2. !HAヨY
 3. Love Flight
 4. Close to Me
 5. FANKAHOLIC BROTHERS
 6. 桜の森 [小暮伝衛門/好色萬聲男]
 7. 縁 [小暮伝衛門/好色萬聲男]
 8. カツ丼 [デーモン小暮/Demon as Bad Man]
 (en.)9. 穴があったら出たい [爆風スランプ/HIGHLANDAR・小暮伝衛門/好色萬聲男]

テーマ : ライヴレポ・感想
ジャンル : 音楽

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