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2000/5/27(Sat.) RXの逆襲 Nagoya CLUB QUATTRO

 いきなり個人的な話ですが、名古屋で宿泊したホテル、部屋に入ったらラジオがついていたんです。音を耳にするなり「これは勝田さんのSAX!」
 どうやら流れていたのはTUBE。実はTUBEの曲をそれとして認識したのは、この時が初めてでした(苦笑)。
 この日の名古屋は大雨。

  オヤマニアン

石川「RXです。RXは初名古屋です!
 一曲目はもう廃盤になってしまった『Rare 'Xtra』というアルバムから、「オヤマニアン」でした。」

石川「ここでAlto Saxの勝田一樹さんを呼びたいと思います。
 皆さんいいですか?せーので「勝田さーん」ですよ。
 せーの、」
全員「勝田さーん」
 勝田さん、苦笑いをしながら現れる。
 客席の「喋ってー」という声に対し、
石川「勝田さんには後でDIMENSIONのこととか、喋ってもらおうと思います。」

  CHICKEN OR BEEF?
  Agrion


石川「SAX、勝田一樹!彼は売れっ子で、RXのツアーが終わった後、6月1日にはTUBEのサポートでハワイにいるんですね。」
 紹介はされているけれど、勝田さん、喋ることは無し…

  Get it! Get it! - drum solo - War Cloud

石川「ここでメンバー紹介します。
 自分は自分で紹介します。石川俊介です。
 ちょっと宣伝させてください。
 石川俊介、また名古屋に来ます!
 J.I.Hip ShotというバンドをドラマーのJIMI橋詰という人とやってるんですが、5月30日までRXをやってますね。その翌日から地獄の5連チャン。
 5月31日横浜、6月1日名古屋ボトムライン、6月2日大阪帝国ホテルパタパタデラサルサ。
 名古屋ボトムラインのチケットをロビーで売ってますので、よかったら来てやってください。」
 客席、まばらな反応…こういう場合は、実際行けなくっても社交辞令(…)で拍手をするものですぞ。

石川「RX、昨日はキャンペーンをやってました。
 ラジオ2本に出るという話で、名古屋を通り越して新神戸に行ったんです。
 新神戸の駅前にテレビ塔があって、そこのスタジオでラジオを録るのか、ふーん、と思ったら、ロープーウェイに乗せられて。
 なんたらハーブ園ってとこに連れていかれて、テラスみたいなところで収録するという。流石にヘンだと思って聞いたら、
 『テレビです』。
 『えっ!?』
 もう、朝早い新幹線に乗って目はこーんな(目じりを左右に引っ張って、目が開いてない状態を示される)だし。
 「衣装は?」「ありません。」
 メイクさんもいません。あ、でもサングラスはあるや。ってかけたんですけど。
 サンテレビっていうテレビで流れるそうです。
 オンエアいつだか知らないんですけど。」
 ここでかけていたサングラスをはずす石川さん。

石川「ギター、宮腰雄基!」
 宮腰さん、マイクを通さず、客席にご挨拶。
宮腰「こんばんは!宮腰です!よろしく!!」
石川「宮腰がこんな長い言葉を喋ったのは名古屋が初めてだ!!
 これまで、うー、とか、あー、とか。
 広島から始まって、(筆者注:福岡が初日です)札幌でやっと「今日」って言ったくらいだったのに!」

石川「キーボード、松崎雄一!」
 マイクが舞台中央に用意され、松崎様は前へ。
松崎「こんばんは!楽しんでいただけてますか?
 私、名古屋には何度か来ているんですが、今日はじめて本場のきしめんを食べました!
 楽しいライブにしたいと思っています。では!」

石川「ドラムス、雷電湯澤!」
 湯澤さんも舞台前面へ。
湯澤「石川にネタ取られちゃった。」
石川「君の視点で話せばいいじゃない。」
湯澤「25日の新宿でのライブのあと、ラジオがあるからって。こいつら家に帰したら絶対チコクするって思われてるから、信用ないんで新横浜に泊まって。
 修学旅行でホテルがどこもいっぱいだったんで、プリンスホテルに泊まったんだけどさ。
 怪我の功名?
 それで8時半くらいの新幹線に乗って、3時間くらいかかるじゃない。
 ラジオだからいいや、がーっと喋ってればわかんないし、と思ってがーがー寝てたら、
 『テレビでした!』
 『え!?』
 もう目とか腫れちゃって顔もぱんぱんだし。慌ててコンタクトだけトイレではめて。
 ハーブティー飲みながらだーっと喋ってた。
 こういう顔だった!っていう取り上げ方されんのかと思ったら、そうでもなくて。
 メイクさんいない、スタイリストもいない!
 これからこういうスタンスでいくしかないのかねぇ。」
 力強くうなずく石川さん。
湯澤「マネージャーに念押ししたんだよ俺。
 『ラジオだな?本当にラジオだな?』って。
 『はい、ラジオ2本です!』って言われてたのに。」

湯澤「あ、あとニュース!
 去年までやってた伝説のバンドの、ビデオが出ます!
 正確なタイトル忘れちゃったけど、聖飢魔IIバックステージうんたらかんたらウラビデオっていう。タイトルが長い!
 Living Legendツアーとラスト3days、オンステージオフステージ、カメラが結構回ってて。
 青い方のアレとか、赤い方のナニとかがモザイクなんかかかっちゃって!」
 …言ってから湯澤さん、後ろ向いてしゃがみこむ。
湯澤「…言ってて俺、自分の品性疑っちゃった…」
 こころなしかお顔も赤いです。

湯澤「それが、7月に出る!」
客席「26日!」
湯澤「え!?それどっから出た情報!?
 それって変更されるかもよ。オフィシャルでまだ流してないでしょ?
 ホームページに載ってる!?!
 マネージャーが『皆まだ知らないんで、喜びますよ』って言うから言ったのに、全然斬新な情報じゃないじゃないか!!」
 客席からそんな湯澤さんにガンバレの声援。
 石川さんには「俊ちゃーん」という声も。
石川「え?俊ちゃん?」
湯澤「俊ちゃんねえ。
 いや、俺やスタッフとかも前からずっと“俊ちゃん”って呼んでたんだけどさ、流石にマズイじゃない!そんで“石川君”とか…
 野外のイベントなんかだと、リハの音が外に漏れるじゃない。なのにPAが『じゃ次、俊ちゃん音出してー』とか言っちゃってさ、マネージャーが『俊ちゃんはやめてください!』って走ってって止めたりしてたよね。」

石川「インストが続いたので、ここで歌物コーナー。
 素晴らしいヴォーカルを呼びました。Robbie Danzie!
 雷電湯澤のバラード、「Close to me」「Crazy Heart」という2曲を。」

  Close to me
  Crazy Heart


 Crazy Heartのラストのタム回しが、非常にさりげなくて大人でした。
 もう一曲、カバー曲でボーカルナンバーを。

  Together Again (Jannet Jackson)

 ロビーさんがステージを去り、またインストコーナーへ。
石川「Tenor Sax勝田一樹!せーの、」
客席「勝田さーん」

  !HAヨY
  Mystery from Greenman


石川「次が最後の曲です。」

  S.T.F.

 宮腰さんが、例によって弦を切る!のですが、切ったタイミングがスルドかった。
 ギターを交換して、ストラップきちんとかける前にギターソロの部分になってしまい、しゃがんだ状態でソロを弾きはじめる。
 ローディーの森永さんが後ろからなんとかストラップをセットしようとするのですが、1度目失敗。
 新しいストラップを持ってきて、セットすることができました。
 やっと立って弾く宮腰さん。いやはやお疲れ様です。

-encore-
  Fankaholic Brothers
  Love Flight


 名古屋については、演奏やステージの盛り上がりについて、自分がどのように感じたかというコメントをあまり書くことが出来ません。
 というのも、この日の名古屋ライブは、聖飢魔IIの「ミサ」を期待して来たかのような客が多いように見受けられ、非常にマナーに問題がありました。
 自分が素直に音を楽しむことができなかっただけではなく、ステージ側もあれでは演りにくかったのではないかと危惧されます。
 実際私には、この日の演奏は手堅くまとまっていたものの、プレイのひろがりはいまひとつで、音が硬かったように感じられました。ツアーの始めの方の初々しい硬さとは違う。後半に入って、もうステージは慣れて来ているはずなのに、この時期に何故?という硬さ。
 硬いと言っても、演奏が悪い訳ではないので、言い方を変えれば「安定している」「ソツなくまとめている」という言い方もできるんですが、RXの良いところである、うねったり、ハネたり、弾んだり、まろやかに走ったり、といったところが少ないと感じました。インプロも広がらない。
 自分の気持ちの問題かとも思ったのですが、音さえよければグルーヴに身体を任せているはずなので、アンコールの一曲目で腕を組んで音に集中してしまっている自分を見つけてショックでした。

 客の反応がステージにまで良くない形で波及したように思われた、このことがとにかくショックで、暗然とした気分から抜け出すことが出来ませんでした。そのように聞こえたのは、自分の気持ちが影響していただけなのかもしれません。ただの思い過ごしかもしれません。この日のライブを楽しんだ方が多くいらっしゃることも分かっています。
 でも正直なところ、今回のツアーの中で一番残念だった、悲しかった日はこの名古屋でした。
 RXは本当は、もっといい音のはずなんですよ!



venue
 名古屋クラブクアトロ
member
 雷電湯澤(drs)、石川俊介(b)、松崎雄一(key)、宮腰雄基(g)、勝田一樹(as,ts)、Robbie Danzie(vo)
setlist
 1. OYAMANIAN
 2. CHICKEN OF BEEF?
 3. Agrion
 4. Get it! Get it! - drum solo - WAR CLOUD
 5. Close to Me
 6. Crazy Heart
 7. Together Again [Jannet Jackson]
 8. !HAヨY
 9. Mystery from Greenman
 10. S.T.F.
 (en.)11. FANKAHOLIC BROTHERS
 (en.)12. LOVE FLIGHT

テーマ : ライヴレポ・感想
ジャンル : 音楽

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